退職を引き留めようとしてきた上司2人をビジネスに興味津々にさせた話

こんにちは。せーやです。

 

 

今回は、

僕の退職を引き止めようとしてきた上司2人を

最終的に納得させ、なおかつビジネスに興味津々にさせた話をしようと思います。

 

 

僕は、3交代の会社に勤務しながら

現在情報発信ビジネスに取り組んでいて、

 

今年の12月ごろにその会社を辞める予定なんです。

 

もう会社を辞めるのは確定してるんですが、

中には引き留めようとしてくる人もいます。

 

もちろんそれは当たり前のことで

ビジネで食っていくって世間で言えば、行ってしまうと非常識です。

 

自分に対して本当に大丈夫か心配な気持ちもあるだろうし、

そこをどう納得させるかって結構ぶち当たる壁なんじゃないかなって思います。

 

それは上司だけじゃなく、家族や友人、恋人も当てはまると思います。

 

今回僕は上司に引き止められたのでどうやって納得させたのか。

それを詳細に話していこうと思います。

 

 

僕に「上司2人を納得させろ」と言う課題が課された。

 

 

それはつい先日の話なんですが、

仕事終わりにその上司2人に声をかけられ、

 

「お前が何をしようとしてるか分からないし、このまま辞めるのは納得がいかない」

 

「ちょっと話したいけんこっちこい」

 

と言われ、

 

 

小部屋に呼ばれ、上司2人と僕の3人で話をすることになったんです。

 

 

確かに、ネットビジネスって側から見たら怪しいし、胡散臭いと思います。

 

だから、いつかは説明しなきゃいけないんだろうなってのはなんとなくは予想してたんです。

 

 

小部屋に上司2人と僕だけ。

 

しかも、上司2人は疑いの目と言うか、少なくとも僕に対して本当に大丈夫か?

と言う感じのスタンスなので、表情は柔らかいものではなかったです。

 

僕は流石に緊張して、

「ヤバイ、なんとかこの場を切り抜けなきゃ」

と思いました。

 

 

早速上司が切り出します。

 

「なんかネットビジネス?ってやつを始めるらしいな?とりあえずそのネットビジネスは置いといて」

 

「まず、お前がなんでそう言うビジネスを始めようと思ったのかを教えてくれ」

 

と言われ、僕は

 

納得してもらうなら全部話すしかないな

 

と思いました。

 

「わかりました。まず半年前なんですが・・・」

 

ビジネスを始めるに至った経緯を正直に全部話しました。

 

その中には、

 

コロナで会社の給料が下がりまくって

このままじゃヤバイと思ってビジネスをしている元同期に駆け込んだ話とか

 

ビジネスを始めるための情報に50万を投資した話とか、

 

ビジネスに集中するために

趣味であったバイクやギターを全て売り払った話とか

 

会社の休日を全て返上でビジネスに取り組んでいる話とかを

洗いざらい話していきました。

 

⬇︎さらに詳しい話はこの記事で書いてるのでよかったら。

ブログの理念と著者プロフィール

 

 

すると、上司はそこまで真剣に取り組んでいるとは思っていなかったのか

 

「ふーん、、そうかそこまでそのビジネスにかけてるんだな」

 

少し表情が変わりました。

 

でもまだ表情は緩まず、完全に納得はしてない様子。

 

さらに上司は続けます。

 

「経緯はわかった。じゃあそのビジネスがどう言うものなのか、教えてくれ」

 

 

おそらく、ビジネスの内容が怪しかったり、僕があやふやな感じだったら

そんな怪しいもんやめとけ!って心配して引き止めるつもりだったんだなと思います。

 

 

僕はここで、

「どうせ内容を教えるんだったら詳しく教えた方が自分のアウトプットにもなるな」

 

「よし、上司を納得させて見せるぞ!」

 

と思い、

 

今まで教材などで勉強した実力を発揮しようと

かなり深いところまで話していきました。

 

例えば、

ネット上に作る仕組みの全体像や、

 

お客さんを集客するためには、様々なメディアを立ち上げて

その各市場からお客さんを集客するその方法論とか、

 

ブログを立ち上げて、お客さんに対して価値を届ける資産を積み上げることだとか、

 

最終的にどうやってマネタイズするのかとか

 

その途中で、

投げかけてくる質問に対して、噛み砕いて応えたり

反論してきたことにも納得するまで話したりと、

 

結構長いこと話は続きました。

だいたい3〜4時間くらいだったかな。

 

今まで誰かに自分の知識をぶつけたことはなかったので、

結構新鮮でかつ大変でした。

 

でも、話していくうちに僕はだんだん自信が湧いてきました。

 

何故かと言うと、

最初は構えて表情が硬かった上司も

 

最後の方は、入り込むようにかなり興味津々に聞いてくれてたからです。

 

「へえ〜、そんな世界があるのか。知らなかった、面白いな」とか、

 

「それ、俺の嫁さんに教えてもらおうかな〜笑」

みたいなことも言ってくれました。

 

最後の方なんかめっちゃフランクな雰囲気になってましたね。笑

 

僕もつい3〜4時間も経ってるなんて忘れてました。

 

今回みたいに話すことでビジネスに興味を持ってくれたのって、

もちろん情報発信ビジネスに魅力があるのもそうなんですけど、

その魅力とロジックをどう伝えるかってその人次第だと思うんです。

 

で、僕がペラペラ話してるうちにだんだん相手に伝わってくる。

 

この感覚を得られたことは僕にとってかなりの経験値になりました。

 

 

そして上司は僕に言いました。

「話聞く前は、なんか怪しいのやって辞めていくんじゃないか?大丈夫なのか?って思ってたけど、

話聞いてみると、どんなことやってるかも知れたし、俺らも応援したくなったわ!」

 

「だから、応援してる、頑張れよ!」

 

と言ってくれました。

 

まさかこう言う展開になるとは正直思ってなかったけど、

 

僕がビジネスの話を話していくうちに

相手の感情を動かせた結果だと僕は思います。

 

 

自分の知識を人に教えるって難しい。だからこそできた時に反響が大きい。

 

 

今回の経験を通して僕感じたことは

人に自分の知識を教えるって思っていたより難しい。

けど、工夫すればちゃんと伝わるんだなーって思ったことです。

 

 

なぜなら、相手はまだまだビジネスに触れたことがない潜在的な人。

その人に対して自分の知識をそのまま伝えたって伝わるはずがない。

 

だから僕はその上司にわかるように少し噛み砕いて話しました。

 

これは確かにむずかしいし、今回僕もかなり苦戦しました。

 

でも、これは相手の目線に立って客観的に見れば、

どう言う風に話せば伝わるかは自然と分かってきます。

 

例えば、いきなりビジネスの専門用語をペラペラ話したとしたら、それは

免許を取る前の人にいきなり用語だけで説明するようなもんです。

 

そうじゃなくて、

まず、アクセルは踏むと、前に進みますよーとか

ブレーキを踏むと止まりますよーって

専門用語の概念をしっかり伝える必要がありますよね。

 

そうすれば、

相手も聞く気が起きるし、理解もよりしやすくなるんです。

 

さらに、そう言う風に噛み砕いて話せる人に対して

「すごいじゃん」って言う感情が湧くようになります。

 

だから、今回も上司の方に納得してもらえたのかなと。

 

 

知識と噛み砕く力があれば十分周りを納得させることができる。

 

あと思ったのが、

 

周りにビジネスを始めることに不信感を抱いていて、

引き止める人がいたとしても、

 

それは十分な知識と噛み砕いて説明できる力を身につけていれば

問題なく納得させられると言うことですね。

 

なぜなら、怪しさを取り除くことができるからです。

 

逆に今回僕が、

知識があやふやでなおかつ専門用語だけで話していたとしたら、

 

おそらく上司の方は「大丈夫か?」と言う感情も抱くし、

 

「よくわからん」ってなって、モヤモヤしたままだったと思います。

 

それじゃ多分引き止められていたのかなと思います。

 

周りの人に文句はないなと思わせるためには

 

しっかり知識を身につけ、

それをわかりやすく話せる力を身につければ

問題なく周りは納得してくれると思います。

 

そうすれば、どれだけビジネスに賭けているか、熱心に取り組んでいるか

がよくわかるし、

 

実力の証明にもなると思うのです。

 

また、怪しいとかやめといた方がいいんじゃないかって言う感情は

 

まだビジネスに触れたことがないから湧いてくる感情なんです。

 

FXとか投資とか、様々なビジネスがある中で

まず、世間にいい噂は流れてこないですよね。

 

でも、中にはリスクが無いビジネスもあります。

 

特に、情報発信ビジネスは、よくあるネズミ講や悪質な投資案件と違って

しっかり仕組みの全体像や、マネタイズするまでの流れを説明すれば

怪しさは問題なく払拭できると思います。

 

多くの人はそのネズミ講などと混同してしまっているから

やばいんじゃないの?っていう感情になるんです。

 

 

だから、周りの人が引き止めてくるんだったら、

 

遠慮なく自分の知識とか、学んだことを話してあげればいいと僕は思います。

ただし、相手に伝わる話し方で、です。

 

それができれば、逆に応援してくれるようになると思うし、

納得してもらえると思います。

 

今回僕はそれができたから、いい結果につながったのかなと。

自分がやっているビジネスを信じ、信念を持って話せば問題ありあせん。

 

あなたも勇気を持って自己開示してみましょう!

 

と言うことで、今回はこの辺で。

 

では!